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アレルギー 腸

アレルギーを治すには腸を良くするだけだった事実!腸もれ(リーキーガット症候群)を知ろう!

遅延型食物アレルギー、アトピーなどは原因不明で治せない病気と思っていませんか?

 

原因は意外に簡単な事をするだけで治せるかもしれませんよ。

 

腸もれ(リーキーガット症候群)を知
腸を整えていく事で改善に向かうかもしれません。

 

小腸とアレルギーって実は深〜い関係があります。

 

腸が元気だとアレルギーにならないからです。

 

腸が弱って粘膜が緩むと腸に穴があいて

 

腸もれ(リーキーガット症候群)がおこってしまいます。

 

腸は体の中では最大の器官!!

 

食べたものを分解して消化・吸収したり、老廃物を除去したり、

 

毒素や侵入者から守ったり免疫システムの約70%を受け取っています

 

腸もれチェックリスト

これは「腸もれ」がないかを把握するためのチェックリストです。
あくまで目安です。

多ければ多いほど「腸もれ」が進んでいると考えて下さい。

 

□ 子供の頃または今、食物アレルギーがある。
□ 腹痛や膨満感がある
□ おなかが弱く、便秘や下痢を起こす
□ 関節痛または腫れがある
□ 喘息、花粉症、空中浮遊物アレルギーがある
□ アトピー、皮膚湿疹やじんま疹がある
□ いつも何かしら不調を抱えている
□ パン、パスタ、ピザ、うどんなどの「小麦食品」をよく食べる
□ 炭水化物や甘い物が好きだ
□ 食卓に野菜やサラダが並んでいなくてもまったく気にならない
□ 普段、野菜や海藻、キノコをあまり食べていない
□ 生鮮食品よりも加工食品を利用することの方が多い
□ 抗生物質の使用歴が多い
□ 頭痛や生理痛などでしょっちゅう痛み止めを飲んでいる
□ 仕事や人間関係などで、いつもストレスを抱えている
□ 生活が不規則で、睡眠が不足がちだ
□ 子供の頃、清潔すぎる環境で育った
□ しょっちゅう風邪を引いている
□ 糖尿病を指摘されている
□ 疲れがなかなかとれず、慢性的な疲労感がある
□ ちょっとしたことでイライラしたり落ち込んだりすることが多い
□ アルコールをよく飲む

 

何個当てはまりましたか?
わたしは8個当てはまりました。

 

腸もれを診断するには?

腸もれを診断する専門の検査は今のところありませんが

 

自宅で簡単にできる遅延型食物アレルギーを受けてみて

 

各食品項目のアレルギーの反応をみると検討がつきます。

 

 

これは私が平成30年3月に検査した「遅延型食物アレルギー検査」の結果です。

 

2年前の検査結果よりもアレルギー項目がたくさん増えて、たくさんの食品にアレルギー反応を示しています。

アレルギーを治すには腸を良くするだけだった事実!腸もれ(リーキーガット症候群)を知ろう!

 

このように、遅延型食物アレルギーを検査して、
食品項目の多くにアレルギー反応がある場合は、
もれ(リーキーガット症候群)と予測をつけることができます。

 

※この予測はあくまで個人の意見です。
ご心配な方は病院でご相談下さい。

 

自宅でアレルギー検査して、病院で電話指導が受けられる!

 

私が検査したのはこちらの検査です。

 

 

腸もれ(リーキーガット症候群)って何?

加工品などの食品や薬、環境汚染、ストレス、忙しい生活などにより、

 

腸が痛めつけられて腸に穴があき、そこからいろんなものが漏れ出てしまう現象です。

 

腸もれ(リーキーガット症候群)は腸からもれ出した『悪い物』が血液に乗って体全身に影響を及ぼします。

 

腸がもれやすくなると本来なら通り抜けられない食べ物やホルモン、

 

毒素が血液に乗って全身に運ばれるので免疫システムに危険を及ぼします。

 

免疫システムがこれらを攻撃するのでさまざまな病気や症状がでてきます。

 

腸もれ体質の方は毎日同じ食品を長期間食べ続けるとアレルギーになりやすくなります。

 

腸もれが起きるとどうなる?

腸もれが起きると腸粘膜にあいた穴から、毒素、腐敗物、微生物、腸内細菌、未消化の食べ物などが入り込み、腸壁から血液中に吸収されてしまします。
この侵入物は、体中の血管をあちこちに運ばれ、免疫システムが浸入物を駆除するため白血球が浸入物をやっつける戦いが起こり、炎症を引き起こします。

  • 肝臓で炎症がおきると →→疲労感
  • 肌で炎症がおきると   →→肌荒れ
  • 血管内で炎症をおこすと →→糖尿病、動脈硬化
  • 脳で炎症がおきると   →→認知症、うつ病、自閉症、ADHD(注意欠如・多動症)

このような疾患が発生するといわれています。

 

腸もれは万病の元です。

 

腸もれになるといろいろな入ってはいけないものが体内に浸入してくるわけですが、

 

 

一番腸にとって面倒な事態を起こすものはなんでしょうか?

 

それは小麦に含まれているたんぱく「グルテン」といわれています。

 

小麦に含まれているたんぱく質グルテンは、パンやパスタ、ピザ、クッキーなどの小麦を使った食事に含まれています。

 

特に輸入小麦はグルテンや糖質を多量に含んでいます。グルテンについては後ほど詳しくご説明致します。

 

腸もれが引き起こす症状はなに?

●下痢 ●便秘 ●消化不良 ●腹痛 ●膨満感 ●ガスがたまる ●痔  
●口臭 ●食欲低下  ●頻繁な膀胱炎  ●夜尿症  ●慢性の関節痛  
●慢性の筋肉痛  ●おう吐 ●吐き気  ●鼻づまり  ●疲労感  ●息切れ  
●原因不明の微熱  ●運動耐容能力の低下●頻繁な膣感染症  ●もろい爪  
●皮膚疾患  ●不眠症  ●記憶力低下  ●気分の混乱 ●もやもや感  
●ぼんやりした頭  ●気分のむら ●肌荒れ  ●抜け毛  ●イライラ 
●落ち込み  ●不安感  ●意欲低下  ●集中力低下●免疫威力の低下  
●風邪を引きやすい

 
これらの症状は腸もれによっておこる症状です。
遅延型食物アレルギーの症状と非常に似ていますよね。
腸の穴からアレルギー物質が全身に流れ出し遅延型食物アレルギーの症状がでてきます。

 

その他腸もれが原因でおこる疾患

 

食物アレルギーをはじめとしたアレルギー疾患  ●アトピー性皮膚炎  ●にきび  
●じんましん  ●老化の加速  ●エイズ  ●アルコール中毒  ●ぜんそく  
●強直性脊椎炎 ●関節炎  ●慢性疲労性症候群  ●クローン病  
●?胞性線維症  ●尿路感染症 ●内毒素血症  ●原発性胆汁性肝硬変  ●腸内感染  
●炎症性腸疾患 ●過敏性腸症候群  ●吸収不良  ●栄養失調  
●化学物質過敏症 ●解熱鎮痛剤による腸疾患  ●膵機能不全  
●ライター症候群  ●関節リウマチ ●セアリック病  ●動脈硬化症  
●糖尿病  ●肝機能障害  ●全身性エリテマトーデス
●潰瘍性大腸炎  ●アナフィラキシー反応  ●多発性硬化症  ●うつ病  
●統合失調症 ●自閉症  ●ADHD(注意欠陥、多動症)  
●認知症  ●橋本病  ●バセドー病

えー!?こんなに多いの?
びっくりしますよね!
こちらも遅延型食物アレルギーの症状と似ています。
現在、健康問題の犯人は 『腸』 にあるということが明らかになってきています。
人それぞれ症状が違うし原因不明のため病院でも、根本的な治療も出来ていないのが現状。
私は、上記の疾患の中では老化の加速、関節炎、慢性疲労、バセドー病の症状があります。

 

私は卵、乳製品の強い遅延型食物アレルギーですが、炎症がまさに体中をめぐっていると感覚があります。
卵を食べると数時間後に関節痛が来て、「治った」かと思って安心すると次の日は頭痛がきて、
頭痛が治ったかと思うと次の日は腹痛がきたり治ったかと思うと咽頭炎がおこったりと次から次へと血液に乗って炎症が移動してる?と感じる事があります。
毎日体の不調がかわり、まさに炎症が血液を巡り体中を巡っているのでは?と感じます。
私の場合は、卵や乳製品などの自分が持っているアレルギーをを食べるのをやめて胃腸に負担をかけずにいると数日後に炎症は治まります。
人によって症状が違い、アトピーや、腰痛、関節痛など様々で食べ物によっても症状が違ったりする事があります。
子供の頃から胃腸には自信があったのですが、現在は日々胃腸が調子が悪く、悲しいです。
今までの『食べ物や薬など積み重ねた悪い食べ物』が出した結果なのかと痛感しています。

 

腸がいやがる事、腸を弱らせる11の事とは?

 

@除菌して清潔にしすぎ
生まれてから10ヶ月までの期間は腸内の細菌の数が決まる重要な時期。
乳幼児は何でも舐めますが、腸が初期設定される大事な時期にどれだけの菌
(※いい菌も悪い菌も含めて)と接したのかが、一生にわたりその人の健康を左右することになります。
今からでも遅くはありません、腸もれは自力で治すことができます。
食事や生活を変えて腸環境をよくすれば腸を元気にすることが出来ます。

 

 

A糖質の多い食事(ジャンクフード)食物繊維の少ない食習慣
糖質が多いと腸内細菌のバランスが乱れやすくなります。
とくに小麦食品のグルテンは腸粘膜のバリア機能を弱めてしまいます。
食物繊維は腸内細菌のエサとなります。
食物繊維を食べないとてきめんに腸内細菌が弱ってしまいます。

 

B保存料が沢山入った加工食品の摂取、(着色料、保存料、香料)
たいていの加工食品には様々な添加物が含まれています。
保存料や防腐剤、菌を繁殖させないように加工されている物で、腸内細菌にとって大敵。

 

C抗生物質、ピルの薬の乱用
抗生物質は、簡単に言えば体の中のばい菌を殺す薬です。
良い腸内細菌も死んでしまい、腸内細菌のバランスを変えてしまいます。
善玉菌、悪玉菌も一緒に殺しますので細菌やウィルスなどやカビなどがはびこってしまいます。
子供の頃に病弱でしょっちゅう抗生物質を飲まさせていた人、中耳炎などで長期にわたって抗生物質を飲み続けていた人は注意が必要です。

 

D残留農薬野菜
残留農薬も腸内細菌にダメージを与えます。
どんなに低いパーセンテージでも病害虫を死滅させるような薬剤が残っているわけですから、摂取を続けていれば害がないわけありません。

 

E遺伝子組み換え食品の摂取
自然界にないものを口に入れて体に害がないわけないはず。

 

F緊張やストレスの絶えない多忙な日々
精神的、身体的ストレスも腸内環境を悪化させます。
不規則な生活も腸を弱らせる原因。
長期的ストレスを受け続けると、腸管の血流が悪くなり、蠕動運動の動きも鈍くなって腸活動が全体にレベルダウンします。

 

Gお酒、カフェインの摂りすぎ
アルコール、カフェインは腸管壁を刺激するので腸壁は炎症をおこし、結果腸が漏れやすくなります。

 

H歯医者の水銀などの詰め物
実は銀歯などはカンジダ菌、悪玉イースト菌の過剰繁殖の原因となっているんです。
悪玉菌であるカンジダ菌を異常繁殖させてしまうものとして大きな原因が、歯医者での水銀です。歯の詰め物アマルガムは半数が水銀でできています。
この詰め物をされると溶け出す水銀で体からカンジダ菌を一掃するのは大変難しくなります。

 

Iガンの化学治療、放射線治療
化学療法の薬や放射線治療は、腸内微生物バランスを崩します。
そうなると食べ物から栄養をうまく取り込めないという吸収不良を起こします。
特にお腹部分への放射線治療は、腸管壁の粘膜層を劇的に悪化させ腸もれになります。

 

Jカンジダ菌の異常繁殖
カンジダ菌は少量であれば腸の中にいても問題がない菌です。
普段は善玉菌や免疫システム、腸のphによってコントロールされていますが、
一度増殖すると消化管を占拠してしまいます。
しかも極悪のカンジダは長い根っこを延ばして腸に穴を開けていきます。
そして毒素を分泌し、血流にのって全身に悪影響を与えてしまうのです。
カンジダ菌は抗生物質、ピル、ステロイド剤などの使用や砂糖、精製炭水化物、お酒などが引き金になります。
症状は脳にもやもや感、集中力の欠如、疲労感やイライラなどの症状をおこします。

 

■■カンジダ菌感染の症状■■

●腹部膨満感  ●便秘  ●下痢  ●耳鳴り  ●臭いに対する過敏
●慢性的な膣感染  ●膀胱炎  ●低血糖  ●不眠症  ●うつ  ●環境過敏症 
●疲労感  ●気分のむら  ●不安神経症など

 

 

腸もれになる薬はこれだ!

腸もれになる可能性がある薬をご紹介します。
 
●NSAIDS痛み止め
(頭痛薬のような非ステロイド系抗炎症剤)
長引くNSAIDSの服用は腸粘膜の修復の妨げになります。
胃や十二指腸に潰瘍ができるリスクを高めて出血、腸の粘膜のダメージ、消化器官の炎症も引き起こします。

 

●制酸薬(胃酸を抑える薬)
制酸薬は、病原菌を殺したり消化を行うために必要な胃の酸性度を下げてしまいます。
そのため、病原菌が小腸にたどり着いてしまい、集落をつくります。
また未消化の食べ物が小腸までたどり着いてしまい、腸の粘膜の裂け目から血流に漏れしてしまします。

 

●ステロイド
(プレドニゾンやヒドロコルチゾンのような副腎皮質ステロイド)
長期的な服用は、免疫機能を低下させ消化器官や体の他の部分での細菌感染を促進します。
増えた病原菌は腸に炎症をおこし、その結果腸が弱まっていきます。

 

 

●抗生物質
抗生物質は、腸内微生物のバランスを変えてしまします。
抗生物質は善玉菌も悪玉菌も殺してしまいますので結果的に強い細菌やウィルスやカビなどが増えてしまう原因となります。
善玉菌がいなくなると炎症や病気がおこりやすくなります。カンジダ菌などの真菌も増える原因となります。

 

●経口避妊ピル
ピルは過剰なエストロゲンを作り出し、血流にのって体全体がエストロゲン優位になるだけでなく腸もれをおこし
様々な症状の原因となる。

 

 

毎日こうした『腸がいやがる生活』を続けていると、腸がぐったり疲れてしまい、いつしか小腸の粘膜に穴があいてしまうようになります。
そして小腸粘膜に穴があくと、通常は吸収されないはずの物質が体内へ吸収されてしまい、、
その厄介な物質が体内でアレルギー反応を起こし食物アレルギーが引き起こされるという事になるわけです。

 

腸もれで「グルテン」が浸入したらどうなる?

腸もれにより小麦に含まれる「グルテン」が体内に侵入してくるとこんな症状が現れます。
 
●グルテン不耐症
下痢、便秘、疲労、消化不良、鼻づまり、肌荒れ、アトピー性皮膚炎、ぜんそく、集中低下など

 

●自己免疫疾患
自己免疫疾患とは免疫システムが誤作動をして自分の体の組織を攻撃してしまう疾患です。
代表的な自己免疫疾患は、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、橋本病、多発性硬化症、クリーン病、潰瘍性大腸炎など。
 
●セアリック病
セアリック病は、グルテンによる自己免疫疾患のひとつ。
この疾患になると、免疫システムが自分の腸粘膜を攻撃して破壊してしまい、最終的に栄養を吸収することが
出来なくなってしまいます。日本人には稀な病気です。

 

●自閉症、ADHD(注意欠陥、多動症)・総合失調症など
グルテン摂取は、脳にもさまざまな影響を与えるとされています。
グルテンに含まれる小麦ポリペプチドは、血液脳関門のバリアを通過して脳に浸入してしまうことがわかっています。
自閉症、ADHD(注意欠陥、多動症)、統合失調症などの関連性を指摘している研究者がいます。

 

小腸が健康に働いていると・・

 

  ↓

腸内フローラ工場の生産性が高まり栄養が正しく吸収される

 

  ↓

小腸が全身の組織に健康を振りまく拠点となる

 

  ↓

健康な腸を目指して謎めいた全身の不調を解消しよう!

 

グルテンの他に体に悪影響を及ぼす物質は?

 

@未消化の食べ物
   ※特に、「乳製品」や「卵」などのアレルゲンとなりやすいたんぱく質
A毒素、腐敗物
B病原菌・ウィルス・微生物
C生きた腸内細菌 

@〜Cのような物質が腸の穴から血液中にもれ出すと、血液が汚染されてしまいます。

 

@未消化の食べ物
「小麦」「乳製品」「卵」は、3大アレルゲンとされていて、たんぱく質が含まれています。
「小麦」「乳製品」「卵」の未消化な食べ物が腸の穴から漏れ出すと・・・
大きな分子のまま吸収されてしまい、アレルギーを引き起こす原因となります。

 

A毒素・腐敗物
悪玉菌が多いと未消化の食物がエサとなりガスや毒素をだすようになります。
悪玉菌が天下の状態が続くと腸内の内容物が腐ってしまい、毒素や腐敗物が、腸の穴から血液中に流れ出てしまうのです。
自閉症モデルマウスの腸に腸もれの異常が多い事が発見されています。

 

B病原菌・ウィルス・微生物
サルモネラ菌ノロウィルス、風邪ウィルス、寄生虫や微生物が浸入してきてくる事もあります。
この恐ろしい有害生物が腸もれによって血液中に入ってきてしまうと命に関わる問題にも
なります。

 

C生きた腸内細菌
糖尿病患者から「生きた乳酸菌」が見つかったという報告があり、腸もれが糖尿病を悪化させる要因になっているというのではということです。
生きている乳酸菌は全身の血管の炎症をはじめ多くのトラブルを引き越す可能性があるそうです。
私は腸もれ(リーキーガット症候群)の可能性があるのでしっかりと腸の穴を修復した後で「乳酸菌サプリ」を飲まないと・・・穴から乳酸菌が漏れ出てしまっては逆に体の不調が悪化してしまうと思いました。
乳酸菌を摂る前に腸内環境を整えたいと思います(-_-;)

 

  どうしてアレルギーになるの?でもご紹介しました。

 

腸をよみがえらせるスーパーヒーロー「短鎖脂肪酸」とは?

短鎖脂肪酸とは?
腸内細菌が食物繊維を分解した時にでる物質です。
短鎖脂肪酸を増やすには?
オリゴ糖や食物繊維をたくさん摂りましょう!!
腸の健康は、短鎖脂肪酸をいかに増やすかで決まっているといえます!!
食物繊維やオリゴ糖は、腸内細菌の大好物であり、腸内細菌のエサとなる食品です。
短鎖脂肪酸は、腸内フローラの働きをよくしたり、腸粘膜のバリア機能を高めたりと、腸を健全に動かすために働いてくれます
短鎖脂肪酸が増えると?
こんなに良いことが〜〜♪♪

  • 腸粘膜が修復
  • 腸内フローラ(腸内細菌)の活性化
  • 腸内細菌が増える
  • 糖尿病を改善
  • 肥満を解消
  • 体の炎症を抑制

 

腸もれを解決するには、腸粘膜にあいた穴をふさがなければどうにもなりません。
穴を元通りに修復するには、腸粘膜のバリア機能を回復させる事が必要不可欠です。
短鎖脂肪酸は抗炎症作用に優れ、とくに粘膜の荒れを防いだり粘膜を保護したりするのに力を発揮することがわかっています
短鎖脂肪酸が多ければ、炎症やアレルギーもきえてなくなる?

 

 

 

短鎖脂肪酸は、腸もれ予防の食材!!

短鎖脂肪酸を増やすためにおすすめするとっておきの食事は、
「水溶性食物性繊維とお酢を組み合わせたメニュー」です。
食物繊維には「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」とあります。
■「不溶性食物繊維」
 水に溶けない性質。腸内でふくらんで、便のカサを増したり蠕動運動を刺激したりする働きがあります。
■「水溶性食物繊維」
 水に溶ける性質。腸内の食べ物を包み込んで余分な糖分やコレステロール、塩分が体内へ吸収されるのを押さえる働きがあります。また、善玉菌を増やしたり腸内環境を整えたりするのに大変役立ちます。

 

 

短鎖脂肪酸を増やすためのオススメのメニューは「水溶性食物繊維とお酢を組み合わせたメニュー」

健康維持のためには、「不溶性」も「水溶性」も両方たっぷりと摂りましょう!☆
短鎖脂肪酸を多くしたいのであれば、水溶性食物繊維を多く摂取するのがオススメです

 

水溶性食物繊維を豊富に含む代表的な食材
海藻類 わかめ、もずく、めかぶ、ひじき、昆布など
きのこ類 しいたけ、えのき、なめこ、しめじ、エリンギなど
野菜類 オクラ、ヤマイモ、納豆、インゲン豆、にんにく、エシャロット、明日葉、モロヘイヤ、ごぼう、キャベツ、芽キャベツ、こんにゃく、切り干し大根、かんぴょう、寒天
果実類 アボカド、ゆず、プルーン、イチジクなど
水溶性食物繊維を豊富に含む食材に「お酢」を組み合わせていくことが、効率よく短鎖脂肪酸を増やすための大きなポイント

 

腸にいい食事って?

 

1.骨ごと煮込んだスープ
一から作った骨入りのスープは、リーキーガットを治すナンバーワン食品といえます。
システイン、グリシン、グルタミンを含む重要なアミノ酸とミネラルが入っていて腸壁の炎症を抑え、細胞が治るのを助けてくれます。最強の抗酸化物質であるグルタチオンも豊富に含まれている。
骨入りスープは、具体的には牛、豚、羊、鶏または魚で作ったもので、抗炎症作用と抗菌作用があり、消化器系の修復に優れて言います。

 

2.発酵食品
発酵食品のヨーグルトや納豆、味噌、漬け物やキムチはカンジダにような悪玉菌をやっつけて押し出す感じで増えていくことで、腸が治るのを助けてくれます。

 

 

3.蒸したりゆでた野菜
蒸したり茹でたりした野菜は消化が良く、炎症を鎮めるビタミン、ミネラル、抗酸化物が豊富なので腸もれに非常に良い食事です。さまざまな彩りの野菜をたべましょう。

 

4.ココナッツ食品
ココナッツ食品は特に腸にGOOD!
ココナッツに含まれる中鎖脂肪酸は、酵素を使って消化しなくても簡単に吸収されやすい形で、エネルギーに変換するのも同じくそのままできます。

 

5.良い油・脂肪
卵の黄身、青背の天然、放牧飼育の肉、アボガド、ナッツ、バター、オリーブオイル、エゴマ油など。
チアシード、亜麻仁、麻の種、胡麻なども良い油で善玉菌の成長を促す食物繊維をたくさん含んでいます。
腸もれが重症の場合は、ゆで野菜か果物から始める方が無難です。

 

6.果物
フルーツもまた、ビタミンやミネラル、抗酸化物を豊富に含んでいます。
ただしフルーツは糖質が高いのでカンジダ菌の繁殖が疑われる人はその摂取を最低限(ちいさめのリンゴ半分〜1個)に抑えておくべきです。フルーツは朝一番、または間食に単独で食べるのが良いでしょう。
 
7.ミネラルウォーター
水道水ではなくミネラルウォーターを十分な量飲みましょう。
水は、体から毒を排出してくれます。
食事の際に、大量の冷たい水を飲むのは控えましょう。
胃酸を薄めてビタミンの活動を邪魔してしまいます。

 

8.腸が大好物な善玉菌
サプリメントとして摂る善玉菌は、カンジダ菌の繁殖を抑えるのにうってつけです。
腸もれを治すだけでなく、カンジダ膣炎や水虫などの感染症を治すのにも役立ちます。

 

9.フラクトオリゴ糖
フラクトオリゴ糖は善玉菌のエサ。
善玉菌とセットで摂ったときにより効果的です。
特に多く含まれているのはバナナ。
それ以外にもアスパラガス、タマネギ、フルーツ、ニンニク、キクイモ、ゴボウ、
大豆、大麦などに含まれています。

 

■例えばこんな食事はいかが?(例:夕食)
お肉 
マグロ納豆
ぬか漬
野菜サラダ
酢の物
わかめの味噌汁

腸を痛めつけている食べ物や要因を取り除こう!

こんな事に気をつけて!!

@ 小麦食品はゼロ、米や麺類などの炭水化物はなるべく少なめに!
A メインディッシュとして、肉・魚などのタンパク質を毎食かならず摂る
B 野菜・海藻・きのこなどの食物繊維メニューを毎食1品〜3品は摂る
C 発酵食品を毎食摂る(みそ、ぬか漬け・キムチ・ヨーグルト、チーズなど)
D 加工食品は極力避ける
E  水道水ではなくミネラルウォーターを!
F    農薬に気をつけて
G  非ステロイド系抗炎症薬はオススメ出来ません。
H  抗生物質は腸内細菌を殺します
I 食事をするときは、ゆっくりと落ち着いて十分唾液を沢山出すように
      意識しながら良く 噛んでたべるようにしましょう。
     まずは最低30回は噛むことや、腸に優しい食事に切り替えましょう。

ゼロにしたい食品

●小麦食品
●精白された白いご飯
●加工食品
●トランス脂肪酸
●ファストフード

 

なるべく少なめにしたい食品

●未精白の穀類(玄米・五穀米)
●そば
●いも類
●果物
 

必ず毎日摂るべき食品

●肉か魚
●野菜、海藻、きのこなどの食物繊維
●発酵食品(みそ・ぬか漬・キムチ・ヨーグルト・チーズなど)

 

腸内細菌が増えると腸もれを防げる?

腸漏れをふせぐためには、500種あり腸の中に1000兆個以上あるといわれる
腸内細菌がカギを握っています。
利用的なバランスは善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7
腸内細菌の働きが良ければ、小腸粘膜の生まれ変わりが
活発になりますが、働きが弱いと粘膜の生まれ変わりがうまく行かずに弱って穴があいてしまう事になります。
腸漏れを防ぐためには、腸内細菌が快適に働けるような環境をつくってあげて、腸の新陳代謝パワーを維持していく必要があるわけです。
小麦に含まれるグルテンには腸粘膜をボロボロにして「腸もれ」を悪化させる働きがあることがわかっています。

 

全身の不調を解決するためには、腸を深く理解する事が始まりです。