遅延型食物アレルギーは卵、乳製品、小麦が反応しやすい?
ツイート日本人が特に反応しやすい3つのアレルギー食物について
お話ししたいと思います。
日本人が特にアレルギー反応をおこす3つの食物はこちら!!
即時型アレルギー及び遅延型アレルギーともにこの3つの食品にアレルギー反応を示す方が多い結果となっています。
※即時型アレルギー及び遅延型アレルギーの違いはこちらをご覧下さい。
卵に強く反応が出る方の割合は非常に多く、
銀座上符メディカル病院で130人の遅延型フードアレルギーを検査した結果
半数以上の方に卵の反応がありました。
(※卵は 『卵黄と卵白』 どちらともに反応がある方が多い)
次いで、乳製品、小麦、砂糖・・・と続きます。
特にこの3つの食品は、いろいろな料理や加工食品に使われて、毎日のように食べる食材ですよね。
いつも健康のために食べている食物が・・・
もし自分のアレルゲンだったらショックですよね。(T_T)
そのほか日本人が比較的にアレルギーになりやすい食材は、
- 砂糖
- 大豆
- パン酵母
- お酒(
- バナナ
- キウイ
- パイナップル
- 牡蠣
- アワビ
- エビ
- ショウガ
- ピーナッツ
- アーモンド
- インゲン豆
- ごま
- きのこ
- もやし
- たけのこ
- 海藻
- バニラビーンズ
- しょうが
等があります。
症状には個人差があるので、
どの食物にどのくらいの強さのアレルギー反応があるか、またどのような症状が現れるのか人それぞれです。
病院に行かなければならないほどつらい方・・・
病院に行くまでもないな・・・と思っている方もいます。
おすすめ記事:遅延型アレルギーの症状は?
3大アレルギー卵・乳製品・小麦粉が日本で食べられるようになるまで
要するに、戦後あたりから日本人が卵、乳製品、小麦粉を食べるような洋食に変化した
という事ですね。
この3つの食材がよく食べられるようになってまだ歴史が浅いんです。
日本人がこの3つの食物を消化できる機能が弱いのは当たり前なのかもしれません。